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926日の日本経済新聞の夕刊でスーパーゼネコンの大林組が「ドローンを活用したレーザー測量技術を開発する。」という記事を読みました。

従来手法のカメラで画像を撮影する物でなく樹木等の障害物を透過するレーザースキャナーを搭載し測量を行うという事です。

これにより測量の工期が今までの半分以下と大幅に削減される事が見込まれるそうです。

近い将来、無人で測量を行うのが当たり前の時代になるのでしょうか?
そうなると私達「技術者」の立ち位置は?
(苦笑)

しかし、まだ全ての工程を無人という訳にはいかないだろうし、現場でお客様、職人さんと一緒に仕事をし、時には雑談なんかしているとまだまだ人の力は必要だと感じますので、こらからも人と人とのつながりを大切にしていきたいと思っています。

                                              (写真:月刊測量より引用)